直接法半過去の基礎【フランス語・発音音声付き】

直接法半過去ってなに?

フランス語の直接法半過去というのは、過去において継続していた、もしくは継続と捉える状態、行為などを伝える時に使われます。直接法現在は、現在において継続中のことを伝える時に使われますが、半過去は、その過去バージョンと言って良いでしょう。

なお、過去における継続を伝えるので、現在では継続されていないものに限られます。過去でも継続していて、現在でもそれが続いているなら直接法現在を使います。

作り方

直接法半過去は、動詞の直接法半過去を使うことで作れます。

過去に継続していたこと

Elle préparait le dîner.

彼女は晩ご飯を作っていた

上の例文では、どの時間かは分かりませんが、とりあえず過去において『晩ご飯を作っていた』時間があり、それが現在では終了していることを伝えています。

とある過去の時点での継続

過去の時点、期間を指定して伝えることもできます。

Je regardais un film vers 8 heures hier soir.

私は昨日の夜8時頃映画を見ていました

上の例文では『昨日の夜8時頃』と時間帯を指定しています。

よくしていた事、習慣など

直接法現在では、現在も続いている習慣や、よくする事なども伝えることができますが、直接法半過去も同じように、その時点での習慣や、よくしていた事を伝えることができます。ただし、現在では続いていないものに限られます。

Avant, j'achetais des livres dans les librairies.

以前私はよく書店で本を買っていました

上の例文の場合、昔はよく書店で本を買っていたと説明しており、現在は本を買わなくてなったか、ネットで買ったり、電子書籍を買うようになったかもしれないと、推測できるものです。