【初級】動詞の基礎【英語・発音音声付き】

動詞って何?

動詞とは、『食べる』『歩く』『晴れる』などのように、人や物事の動作を表したり、他にも、主語の状態や特徴を説明する時にも使われる言葉のことです。

He is my brother.

彼は私の兄弟です

上の例文では、主語の説明をしています。日本語の『だ』や『です』は断定の助動詞ですが、英語では『〜は〜です』に相当する語は動詞となっています。

I live in Sapporo.

私は札幌に住んでいます

上の例文では、『住んでいる』という風に、状態、動作を説明しています。

活用

日本語の動詞にも活用がありますが、英語の動詞はまた違った活用の仕方をし、原形、過去形、現在分詞、過去分詞などがあり、状況に応じて使い分けます。活用は、規則的に変化する動詞もあれば、不規則に変化する動詞もあります。

以下の4つの例文は、同じ『見る』という意味がある『watch』という動詞を使っていますが、説明している状況が違うので、4つに活用しています。

I often watch movies on Netflix.

私はよく、Netflixで映画を見ます

上の例文では『watch』をそのまま使い、普段どのようにしているかを説明しています。(現在時制)

I watched a movie on Hulu yesterday.

私は昨日の夜、Huluで映画を見ました

上の例文では、過去形の『watched』を使い、昨日の出来事を説明しています。(過去時制)

I am watching a movie on Netflix now.

私は今、Netflixで映画を見ています

上の例文では、現在分詞の『watching』と『am(be動詞の1つ)』を組み合わせ、今ちょうど何をしているかを説明しています。(現在進行形)

I have watched the movie on Hulu.

私は、Huluでその映画を見たことがあります

最後に、上の例文では、『have』と過去分詞の『watched(この場合は過去形と同じ形)』を組み合わせ、『〜をしたことがある』という表現をしています。(現在完了)

種類

本動詞と助動詞

述語として使う動詞を本動詞と呼び、それを助けて別の意味を加える助動詞などがあります。

He can play the piano.

彼はピアノを弾ける

上の例文では『play』が本動詞、『can』が助動詞です。『can』は、可能である意味を表すので、『弾く』が『弾ける』に変わっています。

be動詞と一般動詞

動詞には、単純に主に動作を説明する『一般動詞』と、主語の状態や特徴を説明し、主語と後に来る名詞や形容詞を繋げる『be動詞』があります。

This book is mine.

この本は私のものです。

上の例文のbe動詞は、『This book(この本)』と『mine(私のもの)』を繋いでいます。

I brush my teeth.

(私は)(自分の)歯を磨く。

上の例文は『brush my teeth(自分の歯を磨く)』という動作を説明しています。

自動詞と他動詞

動詞には、動詞の後に必ず目的語が必要な『他動詞』と、目的語がなくても文にはなる『自動詞』があります。

また、自動詞の後に目的語を置く場合は、その目的語の前に前置詞を置く必要があります。

We took a train.

私達は電車に乗った

上の例文で『took』は『take』の過去形で、他動詞なので目的語が必要です。ただし、前置詞は必要ありません。

She went to Shinjuku.

彼女は新宿行った

上の例文で『went』は『go』の過去形で、自動詞なので、目的語である『Shinjuku』の前に前置詞の1つである『to』が置かれています。