【初級】be動詞の基礎【英語・発音音声付き】

be動詞ってなに?

be動詞というのは、原型が『be』の動詞のことで、主に主語の特徴、属性、状態、性質などを説明する時に使います。主に動作を説明する時に使う『一般動詞』とは、使い方や活用の仕方が大きく違うので区別されています。

特徴

be動詞には、大きく分けて、原型、現在形、過去形、現在分詞、過去分詞と5種類あり、更に、現在形と過去形は、主語の人称と数に合わせて形が変化します。

現在形は『am, are, is』の3つ、過去形は『was, were』の2つあります。

be動詞の文・使いどころ

be動詞はどんな場面で使われるのか、簡単にご紹介します。

だ・です

『主語 + be動詞 + 名詞(名詞句)』の語順にすると、『〜は〜です(だ)』という表現ができます。

I am Hanako.

私は花子です

Words (Touch to open)
I
I

私は・私が【人称代名詞主格、1人称単数形】


am
am

be動詞の現在形、1人称単数形



上の例文は、私が(主語が)花子(固有名詞)という人物であることを説明しています。

This is my iPhone.

これは私のiPhoneです

Words (Touch to open)
this
this

これ・この【指示詞】


is
is

be動詞の現在形、3人称単数形


my
my

私の【人称代名詞所有格、1人称単数形】



上の例文は、『これ』という風に物を指し示し、『私のiPhone』であることを説明しています。

いる・ある

『主語 + be動詞 + 場所を意味する副詞(副詞句)』の語順にすると、『〜は〜にいる』や『〜は〜にある』という風に、主語の存在している位置を説明することができます。

My sister is in the living room.

私の姉妹は(今)、リビングにいる

Words (Touch to open)
sister
sister

姉妹・姉・妹【名詞】


in
in

とある空間の中に【前置詞】上の例文の場合、『in』の後に『the living room(リビング)』という場所の名称が続いているので、『リビング(の中)にいる』という意味になります。


the
the

それ・例の【定冠詞】


living room
living room

リビング



上の例文では、be動詞の後に位置を示す副詞句を置くことで、『私の姉妹』の現在地を伝えています。

Your glasses are on the table.

(あなたの)メガネはテーブルの上にあるよ

Words (Touch to open)
your
your

あなたの【人称代名詞所有格、2人称】


glasses
glasses

メガネ【名詞】ガラスやコップを意味する『glass』の複数形であり、メガネを意味する場合は常に複数形として使います。


are
are

be動詞の現在形、複数形と2人称単数の時に使用。


on
on

〜に面して【前置詞】上の例文の場合、『on』の後に『the table(テーブル)』が来ているので、直訳すると『そのテーブルに面している...』となります。『on the table』と言うと『テーブルの上』となるのが一般的です。


table
table

テーブル



上の例文も先程のと同じように、be動詞の後に位置を示す副詞句があるので、『(あなたの)メガネ』の位置を伝えています。

進行形

『be動詞 + 現在分詞』の形にすると、『〜しているところだ』という風に、比較的短期間の間に(一時的に)、何をしているところなのかを表現できるようになります。(現在進行形)

こういう風に、何かとセットになって1つの意味を作り出す場合、be動詞だけに特別な意味があるとは言えず、あくまでも補助的な役割になります。

I am playing a game on my PS4 now!

(私は)PS4でゲームしてるとこ

Words (Touch to open)
playing
playing

play(遊ぶ)』の現在分詞


a

とある1つの【不定冠詞】


on
on

〜に面して【前置詞】この場合の『on』は、後に『my PS4』が続いているので、『私のPS4上で...』のようなニュアンスになります。自然な訳は『PS4で』となります。


now
now

今【副詞】この場合、現在進行形と組み合わせることで、その動作が行われているのが『ちょうど今』であることを強調しています。



上の例文では、be動詞と『play(遊ぶ)』の現在分詞である『playing』を組み合わせることで『遊んでいるところ』という風に、『遊ぶ』という行為が現在において継続していることを伝えています。

He is eating sweets in the living room now.
Words (Touch to open)
he
he

彼は・彼が【人称代名詞主格、3人称単数形(男性に対して)】


eating
eating

eat(食べる)』の現在分詞。


sweets
sweets

sweet』の複数形で、複数形として使うと『甘いお菓子』といった意味になります。



彼はリビングでお菓子を食べている

上の例文は、be動詞と『eat(食べる)』の現在分詞である『eating』を組み合わせることで、『食べている』という風に、『食べる』という動作が継続されていることを伝えています。

受動態

『be動詞 + 過去分詞』の形で、『〜される』という風に、主語が何かの動作を受ける側になるのを表現できます。

This newspaper was ripped up by my cat last night.

この新聞は昨日の夜私が飼っている猫にビリビリに破かれた

Words (Touch to open)
newspaper
newspaper

可算名詞として扱った場合に『新聞』という意味になる。


was
was

be動詞の過去形、1人称単数と3人称単数の時に使う。


ripped up
ripped up

rip up(引き裂く)』の過去分詞。


by
by

この場合、『by』の後に行為者を置くことで、『Aによって...』という風に、『誰に〜される』の『誰』を明らかにしています。


cat
cat

猫【名詞】


my cat
my cat

直訳すると『私の猫』となりますが、自然な訳は『私が飼っている猫』となります。


last night
last night

last(前回の・最後の)』と『night(夜)』を組み合わせることで、『(現在から見て)前回、最後の夜』つまり『昨日の夜・昨晩』という意味になります。



上の例文では、be動詞と『rip up(引き裂く)』の過去分詞である『ripped up』を組み合わせることで、主語がとある動作を受けたという受動態を作ることができ、『この新聞は引き裂かれた(ビリビリに破られた)』という意味になっています。

I was fired from my job last month.

私は先月仕事をクビになった

Words (Touch to open)
fired
fired

fire』の過去分詞であり(過去形と同じ形)、この場合は『クビにされた』という意味になります。

動作の対象は主語の『私』であり、その動作は『クビにされた』となりますが、自然な訳は『クビになった』です。


from
from

〜から【前置詞】『from』というのは、場所や時間を示し、それが出発点、開始点であることを示します。この場合『from my job』で『仕事を』となっていますが、『私の仕事から(離れる)』ようなニュアンスになるでしょう。


job
job

仕事・職


last month
last month

month(月)』と組み合わせることで、『(現在から見て)前の、最後の月』つまり『先月』という意味になっています。



上の例文では、be動詞と『fire(クビにする)』の過去分詞である『fired』と組み合わせることで『クビになる』という意味になっています。